ヘアースタイルを変えて異性と恋愛

エクステを取り付けたあと、取り外したくなったら、どのようにして取り外しをしたらよいでしょうか。
一度つけたエクステは、1～2ヶ月程度であれば、つけたまま普段どおり生活することが可能です。
しかしながら、再びヘアスタイルを変える場合や、エクステが絡まってしまった場合、一度取り外して別のエクステを取り付ける場合などには、いま取り付けてあるエクステを取り外すことが必要です。
取り外し方は、最初にエクステの取り付けをした際の取り付け方法によって異なりますので、「こうすればエクステは取り外せる」とは一概には言えません。
エクステの取り付け方には様々な方法があります。
自毛に編みこんで、特殊な糸などで縛る「編み込み方式」や、専用の接着剤を使用する「グルー方式」、ビニールなどのパイプでまとめてある「パイプ式」などがあります。


エクステを取り付けした方法によって、その取り外し方も異なります。
編み込み式やチップ式などで、糸で縛って留めてある場合は、縛ってある特殊な糸ゴムを切ることで取り外しが可能です。
グルー方式の場合は、髪とエクステを樹脂で接着してありますので、専用のリムーバー（除光液）が必要となります。
専用のリムーバーで樹脂を除去することによって取り外すことができます。
パイプ式の場合は、比較的装着部分がしっかりしているため、たいていの場合は取り付けをした美容院へ取り外しにいく必要があります。
どの方式でエクステの取り付けをした場合でも、取り付けを行った美容院で取り外しを依頼することができるのが一般的です。
美容院によっては有料での取り外しを行っている場合もあれば、取り付けした美容院での取り外しであれば無料で行っているところもありますので、良く調べておきましょう。


取り外しを無理に自分でやると、絡まったり、自分の髪を傷めてしまう場合もありますので、取り外しが困難であれば無理をせずに美容院で取り外してもらうのがよいでしょう。
また、どのような取り付け方法であっても、2ヶ月程度の期間が経過することで自毛が伸びてきて取り付けした部分が下がってきます。
そのため、長期にわたってエクステをつけておきたい場合であっても、定期的に取り外したり、根元へ再度付け替えをしたりといった作業が必要となってきます。
その場合は伸びた自毛と、エクステとのバランスを整えなおすため、自毛を調整でカットしたりすることによって自然に仕上がりますので、カットも含めて取り外しをするとよいでしょう。